北大阪セラピーラボ

<不登校・非行> 冬休み前・冬休みWキャンペーン

<不登校・非行> 冬休み前・冬休みWキャンペーン

 

キャンペーン期間~2025年12月8日(月)~12月19日(金)

 

<キャンペーン1>

・初回登録料= 0円 (通常10000円)

 

<キャンペーン2>

・面談料= 10000円 (通常中学生以上=15000円=暫定) (3回まで ※1)

 

※1 最初に来所された日から1カ月間有効(カウンセリング相談も1回となります)

※ カウンセリング相談ではアドバイスはお出しいたしかねます(1時間枠)(月~金 10:00、12:30)

※ キャンペーン適用は一回のみとさせていただきます

※ 定休日=水曜日 (祝日・第5水曜の場合はオープン)

※ キャンペーン期間中に来所された方は料金を値上げしても、いったん終了されるまでは据え置きのままお越しいただけます(中学生以上=15000円/回)

 


<不登校>二学期も冬休みを目前にすると子どもさんの気持ちの中に「あー、もうこのまま今年も終わってしまうのか…」「冬休みもどこにも出かけられないなー」、中には「もうどうせ三学期も無理だろうし4月までこのままかー」と、すでに今の学年の再登校を諦め次年度に目を向けてしまう子も。対する親御さんも二学期の再登校を逃したら三学期も短いし…と子どもと似たような心境になる方も少なからずおられるかもしれません。しかし、「二学期を逃すと次は次年度から」という考えには賛成いたしかねます。途中には「冬休み・正月・三学期」があるのです。ここを有効活用するのです。冬休みは家に引きこもりがちになるものの、冬休み中は学校は公の休みです。ですので落ち込む一方で少しは気が楽にもなるはずです。自室にこもりがちだった子なら少しは家族の前に姿を現すようになるかもしれません。また、自室から少しでも話し声が聞こえたり、ネットゲーム・スマホゲームをし、相手がもし同級生なら幾分安心です。常に孤独で誰とも接触しないと気持ちはますますネガティブになりがちです。しかし、たとえネット経由であっても誰かとつながりがあるだけで「(ひとり)ぼっちじやない」と心の安定に役立ちます。

 

「お正月」は普段お仕事で帰りが遅いお父さんお母さんもしばしのお休みがあるかと思います。ここはいったん不登校の事は横に置いて一家団欒を心がけていただいた方が得策かもしれません。楽しい雰囲気をかもしだしていただき、少しでの子どもさんが笑顔を見せたり興奮したりし、少しでも口を開いたら良い兆候です。そのためにはテレビや録りだめたビデオなども有効でしょう。また、年始回りでお父さんやお母さんのご実家を訪ねるのも良いかもしれません。自分の校区から離れ、遠ければ遠いほど子どもさんは安心します。言うまでもなく、知っている子に合う可能性が低いからです。中にはお年玉目的でついてくる子もいます。「(自分の分を)預かってきて!」と言われた場合は上手に断ってください。やがて三学期。始業式が近づくにつれまた重たーい気持ちになるかもしれません。ここまでに口数を増やすことに成功していたらチャンスです。不安な気持ちを上手に聞いて対応してやることで学校(再登校)に向き合う気持ちが芽生えてくることも。たとえ口数が増えていなくても今後いくらでもチャンスはあります。

 

このように二学期後半から三学期にかけても十分に再登校に向けての対応をとりことができます。なにより親御さんの諦めない気持ち=モチベーションが何より大事です。カウンセリングでは対応策もお話しますが、親御さんのモチベーションを保ったり、上げたりすることもしっかりと視野に入れながら進めます。

 

 

 

 

 


<非行>非行(素行不良)の子たちは寒さをものともしません。とはいうものの、誰かの家に気軽に行けるのであれば、そこで夜を過ごすこともあります。親御さんが夜勤の仕事をされている家ならば恰好のたまり場になるでしょう。部屋の中で堂々とタバコを吸ったりチューハイを飲んだり、何より警察などに補導されないという大きなメリットがあるわけです。そんな子たちが帰宅するのはたいてい早朝か8時〜9時ぐらいでしょう。つまり親御さんが仕事に出かけた時間を見計らって帰ってくるわけです。その間にシャワーを浴びて着替えを済ませ、親が帰ってくる前にまた出かけてしまうという子もたくさんいます。子どもの居場所をある程度分かっているお母さん、全く見当がつかないお母さんなどそれぞれですが、何といっても一番気になるのが「悪いことをしていないか」、次に「明日は学校に行くのか」といったところでしょう。学校には行っても大幅遅刻が当たり前。なにより悪いことをしたら警察から深夜であろうが電話がかかり、学校からは欠席や遅刻を繰り返していれば呼び出しの連続。深夜に警察に起こされ子どもを引き取りに行き、昼間は学校からの電話。お仕事をされているお母さんなら心身ともに疲れ切ってしまうでしょう。このような場合、私どもに相談に来られる親御さんは子どもを何とかしたいという気持ちと同時に親御さんご自身が疲れ切ってしまって元気をなくしておられる親御さんも多いものです。当ラボでは非行の解決のシナリオはある程度できているものの、疲れ切ったお母さんにお話ししたところでうまく実行できるとは限りません。そのため、非行のご相談の場合は子どもの非行の程度よりもお母さんの元気が残っているうちに来所していただくのが解決への最短の道筋です。もちろん、元気をなくしたお母さんはお手伝いできないわけではありません。今のお母さんにできること・できないことをしっかりと区別し、他に協力者がいないかどうか、一番とりかかりやすい対応は何かなどを考えてアドバイスしてまいり

ます。

 

 

 

 


北大阪セラピーラボ

大阪府茨木市松ヶ本町5-41 レジオン小島508号室

(JR京都線「茨木駅」から徒歩約4分)

 

茨木駅とイオンモール茨木の中間地点で、線路沿いを歩いていただき当マンションの一階には「なかえ歯科クリニック」「ロンドン+(美容院)」「POLA」があります。そちらの508号室です。

 

北大阪セラピーラボ

所長 小川和夫

 

ER-Mail : ktlabo.2018@gmail.com

Phone     : 072-623-2018 →「予約フォーム」

 


不登校の子は小学生・中学生・高校生など学年・年齢を問わず失意の中(どん底)にいます。それほど、不登校というものはどの子にとっても大事な若い時期の中で味わうもっとも大きな問題だと言えます。食欲がうせてしまう子、昼夜逆転になってしまう子、ゲームやスマホ漬けの毎日になってしまう子、同級生や他人の目を気にして外出できなくなる子、さらには部屋に引きこもって家族の前になかなか出てこなくなる子、自暴自棄になり時には家の中で荒れてしまう子、非行の道に走ってしまう子など、不登校になる前には想像もつかなかったぐらい一変してしまいます。そんな子を元の姿に戻すのは至難の業でしょう。これらは北大阪セラピーラボをはじめとする一部のカウンセリングを受けることにより、ある程度は対応の仕方を工夫することはできます。しかし、元の様な普通の子に戻し、再登校にまでこぎつけるには早々骨を折ることになるでしょう。

 

私どものラボでは、その子の本来の性格をしっかりと把握し、それを分かった上で対応策を考えてアドバイスしております。その上で大事なことの一つに「親御さんとの性格の違い・考え方の違い」があります。性格や考え方が違えば、こんな声掛けをしたらどんな風に感じるか、声掛けの結果子どもがどんな反応をするのかわかりづらいはずです。親御さん自身が不登校になったことがなければなおさらです。子どもさんはお父さんやお母さんのどちらかの性格と似ていることが多いのですがもちろん例外もあります。しかし、親の役目としてこのまま放っておくわけにはいきません。そこで声をかけるにしても「元気を出せ!・勇気をだしてみろ!」「いつまでこんなことしてるんだ!」「甘えてばかりいるな!」など、いわゆる叱咤激励の声かけをする場合があるでしょう。中には強引に手を引っ張って部屋からだそうとしたり外に連れ出そうとすることもあるてしょう。もちろん子どもにとって良かれと思ってのことです。しかし、このような言葉かけや行為はほとんどの場合効果がありません。むしろ、余計にかたくなになってしまう可能性が高くなり親子の関係が悪化してしまうことになりかねません。上記の声掛けの例はお父さんですが、それがたとえお母さんが言葉を変えて言ったところで同様です。

 

さらに、もう一つ見落とせないことがあります。それは親御さんが「プラス思考(ポジティブ思考)」の場合です。世間一般でもそうですが、前向きな姿勢や考え方は何をするにしてもうまくいきそうな感じがするし、他の人の評価も高くなるでしょう。それが親御さんだけのことなら仕事もうまく進むかもしれませんし、人付き合いにおいても円滑にすすむことでしょう。しかし、子どもさんと対峙する場合、このプラス思考・ポジティブ思考志向がマイナスに働いてしまうことがおうおうにしてあります。不登校の子は「超」がつくぐらいマイナス思考・ネガティブ志向に陥ってしまっているのです。そんな場合に両者が向き合った場合。話が平行線どころか反発を招きかねません。そうなると子どもは「どうせ自分(俺・私)のことはわかってくれない・自分が悪いと言われている」ととらえてしまうのです。これでは事態は良い方向には向かいません。だからといって親御さんにマイナス思考・ネガティブ志向になれと申し上げているのではありせん。子どもと対面する時には子どもの気持ちを分かってあげたり合わせてあげてほしいのです。細かな声掛けなどについてはここでは省略させていただきますが、子どもが自分の気持ちを分かってくれたら少しずつ自分の心を開いたり、話に応じるようになる可能性がたかくなります。親御さんにとっては至難の業かもしれませんが、これがマイナス思考・ネガティブ志向の子どもへの最善のアプローチなのです。そしてもう一つ、親御さんの中にはもとからマイナス思考・ネガティブ志向の方もしらっしゃいます。では、その性格のまま対応すれば良いのではないか思われるかもしれませんが、実は違います。あくまで子どもさんのマイナス思考・ネガティブ志向を理解した対応を取っていただくのが理想で、マイナス思考・ネガティブ志向のまま対応してしまうと二人の間の空気がどんどん重たくなってしまいます。これまでの経験からはどちらかというと接触時間が長い分、お母さんの方が若干多いような気がします。また、具体的な例は文章では説明しがたいのですが、カウンセリングでは更にわかりやすくかみ砕いて説明させていただきます。

 

このように子どもさんの性格や日頃の習慣などをしっかり観察し、その上で対応を工夫することで解決に向かうことが十分に期待できます。さらに対応を徹底することで解決までの時間を短縮することもできるのです。不登校になってしまえば、主な生活の場は家庭(家)です。さらに一番身近な存在が親御さん、特にお母さんなのです。私どもは長年「家族療法」を軸にやってきたのはそれが一番の理由です。子どもも不登校問題で行き詰ってしまい自力で解決できない場合、もっとも頼りになるのは親御さんです。その親御さんがいかに効果的に動いていただけるかどうかが解決のカギを握っているのです。

 

北大阪セラピーラボ (不登校専門・非行専門)

 

所長 小川和夫

 

📪 ktlabo.2018@gmail.com →ご予約はホームページの「ご予約・お問い合わせ」からお願いします。

 

📞 072-623-2018 → 面談中や前後、夜もでられないことがありますが、おかけくださっても結構です。

 

大阪府茨木市松ヶ本町5-41 レジオン小島508号室(JR京都線「茨木駅」から徒歩4分)

※ 来所途中に道で迷われた場合、お電話をかけてくださっても結構です。

 

※ 相談されるかどうか迷いのある方は「カウンセリング相談」をご利用いただけます。

料金=無料  →アドバイス無し(面談予約は初回から具体的なアドバイス)

時間=約60分 →面談予約は120分

日時=平日(月~金)の10:00〜または、12:30〜 (水曜日は定休日)

ご予約時間より15分以上早く到着される場合、メールでご一報ください

折り返し、可否のお返事をいたします。

 

※ 面談予約(有料)もカウンセリング相談(無料)も「予約フォーム」からおねがいします。

 

 

北大阪セラピーラボは不登校専門・非行専門として37年目。独立して8年目(2025年現在)となります。伝統的な家族療法を現代の日本人に向くよう独自に改良いたしました。以前は毎日120分の面談を休憩なしで毎日4~5ケースこなすのが当たり前でした。これまで約2500面談ぐらいお手伝いしてまいりました。2020年からは新型コロナの影響もあり、面談と面談の間に30分の換気・消毒時間を設けています。最近はインフルエンザも猛威をふるっているため、30分の休憩時間はそのままにし、カウンセラーも常時マスクを着用しております(来所される皆さんは自由です)。尚、当ラボは遅い時間ほど予約が詰まりがちで、最近来られる方には早目の時間帯をオススメしています。もっとも空きやすいのは10:00〜で次に12:30です(例外もあります)。一方、土・日・祝は予約が混みがちのため、ご希望の方は早目にお取りください。

また、たまに「キャンペーン」を行っておりますが、これは不定期です。なにより、子どもさんの不登校で困っておられる方は一日も早い解決を望んでおられるはずです。不登校が長引くほど、解決には時間がかかります。不登校が気になって、いろいろと試行錯誤しても解決しそうにない場合は一日も早く専門家に相談させることをおススメします。「様子を見る」「自分から動き出すまで待つ」という対応はほとんどうまくいきませんし、親が何も言わないことを良いことに好き勝手する子が多くなってしまいます。

 

2025.12.05

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<徒歩>(JR茨木駅から)

「JR茨木」駅の改札機を出て「左」に向かってください(=西口)。つき当たりを「左」に向いていただくと、ゆるやかな坂道の「歩道」があります。線路沿いにまっすぐ「イオンモール茨木」方面(大阪方面)に2分ほど歩いていただくと、「右側」に道が枝分かれしています。そこを曲がっていただき、すぐ左手にある白とクリーム色のマンションが「レジオン小島」です。 (1Fは「いえだ歯科医院」「美容室(ロンドンプラス)」で、看板などを目印にしていただくとわかりやすいと思います)。 エレベーターで5Fの「508号室」までお越しください。エレベーターを降りると足元に「消火器」があり、そこの左奥です。

(当ラボの一階の集合ポストには「KTL 小川」、玄関扉には「北大阪セラピーラボ」のプレートがあるだけです。「不登校・非行・カウンセリング」という表記はあえてしていません)

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〒567-0033 大阪府茨木市松ヶ本町 5-41 レジオン小島 508号室

072-623-2018 初めての方はメールフォームをご利用ください (カウンセリング中・夕方なども時間によっては電話に出られないことがあります)⇒空き時間に限り、電話受付も可能になりました。詳しくは「電話受付」のご案内ページをご覧ください

ktlabo.2018@gmail.com(→メールフォーム

「JR茨木」駅より徒歩 約4分

営業時間:10:00 ~ 20:00

定休日:水曜日〈祝日は休みません〉)

代表・所長:小川和夫(不登校・非行専門心理カウンセラー・ファミリーセラピスト)

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