北大阪セラピーラボ

<不登校・非行> 思春期になったら対応の変更・工夫が必要です

【思春期=第二次反抗期】

小学校5年生(早めの子で4年生)ぐらいから、子どもはいわゆる思春期に入ってきます。「思春期=自立心・独立心」とも言えます。しかし、実際にはまだまだ小学生。大人っぽい口をきくようになってきますが、中身が伴わないことの方が多いでしょう。同時に、親のいうこと(指示・命令)に素直に従ってきた子が次第に反発心を強めてくるのもこの時期です。いわゆる「第二次反抗期」の始まりです。2、3才の頃の第一次反抗期では親にむやみに反抗したり、親と反対の行動をとっていた子たちも、思春期に入ってくると感覚も変わってきます。単に親のいうことに反抗するだけでなく「自分のことは自分で決めたい」「納得できないとテコでも動かない」など、「自分で決めたい」「納得できることをしたい」と、いずれ社会に出たときに必要となる力を早くも身につけようとしているようにも見えます。

 

【いくつになっても子は子?】

いくら思春期・反抗期を迎え自立願望が芽をだしてきたといっても、親にとってみたら赤ちゃんの頃から育ててきた子です。10年近く続けてきた対応(子ども扱い)を急に変えるのは簡単ではありません。また、思春期という意識というよりも「親への反発=望ましくないこと」と感じたり、「反発心が強くなると、学校でも問題を起こしたり担任の先生にも反発するようになるのでは…」と心配になる親御さんもおられるでしょう。思春期を迎え、まだまだつたないものの自立に向けて支持・応援してやるのか、それとも、これまで通りの対応をつづけ、引き続き「親の言うことに従順な子」を求めていくのか大きな悩みどころですが、親の考え方や対応次第で親子の関係が分かれていくことが多いのもこの時期の特徴と言えるでしょう。

【少し対応を工夫することで変わる親子関係】

世間では、思春期になると、ましてや中学生になると子どもの口数が減るのは当たり前だという認識が一般的でしょう。例外は母親と女の子。同性ということや母性も関係あるのでしょう、父親との関係や男の子に比べるとまだ口の軽い子は比較的多くおられるようです。しかし、男の子といえど、少し対応を工夫することで思春期や中学生の子でも口を軽くする・口数を増やすことができます。一番簡単な方法は少し「大人あつかい」をしてあげることです。これまでのように「早く〇〇しなさい」「これはダメよー」など、指示形中心の対応を「〇〇はいつするの?」「これはどう思う?」など、子どもの意向を尋ねてやるだけでも子どもは「自分の考えや意思を尊重してくれている」と感じるようになり、次第に態度や言葉遣いなどが軟化してくることが期待できます。幼いころほどベラベラしゃべるようになるまでは望めなくとも、完全無視や反発ばかりではなく、それなりのコミュニケーションがとれれば十分です。

 

【親子の会話が不登校を防ぐ】

子どもが何か困ったことが起きた時、グチをこぼしたい時などに、日ごろからコミュニケーション(会話)のある関係が築けていると、とことん行き詰まる前に「S.O.S.」を発信することができます。そして、困りごとやグチをしっかりと聴いてやったり、本人の考えを尊重しながら解決策をはかることができればとても理想的といえます。うまくいけば不登校のカウンセリングに頼らずに解決・解消できることもあるでしょう。

 

一方、思春期に入ったころから親子の関係がギクシャクし、子が親を避けるようになってしまっていると、当然「S.O.S.」を発信することができず、とことん行き詰まってしまって「不登校」に陥ってしまったり、寂しがりやで人づきあいの良い子なら「非行・不良」の方に向かってしまうこともあります。非行仲間と気軽に過ごしたり、悪いこと(違法行為)でも行動を共にすることで気晴らしをはかるようになったり…。不登校であれ非行であれ、両者の共通点は現実逃避の方に向かってしまうということです。「問題解決」をはかるのか「現実逃避」に走ってしまうのか、少なからずその時点での親子の関係によって方向性が変わる可能性があるわけです。

 

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2022.04.25

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代表 小川和夫 (不登校・非行専門 心理カウンセラー)

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