親子の間で「不登校」や「再登校」といった大事な話をする際、子どもの性格を考えて話すのは承知されていると思いますが、それだけでなく、会話をする「タイミング」もしっかり計っておかないと、せっかくの会話が台無しになるかもしれません。
会話のタイミングは年齢が低いほど重要です。たいていの場合、分別がついたり理性が働くようになってくると、ある程度の感情は抑えられるのですが、小学生はもとより中学生ぐらいまでは、なかなかそうはいきません。
また、たとえ分別や理性があったとしても感情を抑えづらいタイミングがあります。それは「空腹時」「眠気の強い時」「疲労のピーク時」です。これを北大阪セラピーラボでは「本能的なストレス」と呼んでおります。これらは意識してもなかなかコントロールすることができず、強引に話そうとすると子どものイライラを招いてしまったり、なかには「うるさーい!」と大声をあげたり、物を投げて大爆発する子もいます。もちろん、これは親子関係に限ったことでなく、学校の担任の先生や不登校専門のカウンセラーであっても、タイミングを誤るとうまく話を進めることができません。
そのため、不登校の原因や再登校・受験といった大事な話をする際は「NGタイミング」を最優先で考えていただきたいと思います。どうせ話をするなら「食事のあと」「ひと寝入りしてから」「少し休憩してから」など、タイミングを少しずらすだけで、より効果的なムードで会話を進めることができるようになるのです。実際の不登校のカウンセリング現場でも、「NGタイミングというのは盲点でした」「『本能的なストレス』は私にも当てはまります」「タイミングを工夫すると子どもの反応が変わりました!」といったご意見、ご感想をたくさんいただいています。
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