北大阪セラピーラボ

<不登校> 不登校のカウンセリングは「母親主体」に進めば解決率も断然UP!

不登校専門の私はカウンセラー歴は35年目で、北大阪セラピーラボを立ち上げてから5年目です。ここでも以前の職場同様「母親のみ」の来所が圧倒的に多く、これは予想通りでしたし最も慣れ親しんだカウンセリング環境のためマイナス要素はありません。

 

【両親そろっての来所が増えています】

ただ、この1、2年の傾向として「両親」での来所が目立つようになってきました。当初は新型コロナ禍の影響で在宅ワークが多くなったことが大きな要因かと思っていたのですが、カウンセリングを進めていくうち、どうやら父親自身のカウンセリングに対する積極性が高まってきているのだとわかってまいりました。当ラボを探しだしてくださったのもお父さん、お母さんを説得して連れてこられたのもお父さん、カウンセリング時の質問もお父さん主体で進むことが多くなったことからも明らかです。

当ラボとしても、両親そろっての来所はもちろん大歓迎です。日ごろの子どもさんの様子や発言内容などをはじめ、不登校のカウンセリングでのアドバイスを共有できたり、必要に応じて役割分担できたり・連携プレーが期待できるからです。

 

【再登校の成功率が高いのは「両親での来所」?「母親のみの来所」?】

ただし、「両親そろって」の来所の方が「母親のみ」よりも成功率が高いかというと、必ずしもそうとは限りません。一番の理由は不登校で困っている子・悩んでいる子が最も頼りにする(=必要とする)のが「母親」だということと深く関係しています。これは学年や性別を問わず共通しています。その母親の主体性や積極性なくして不登校問題は解決しない(非常に困難)といっても過言ではないでしょう。そのため、担当カウンセラーは早い段階でどちらが主体的・積極的かを見極める必要があります(=その視点を重要視します)。たいていは一回目の段階でわかります。ただ、両親で来所の場合、あえて両親を個別に分けてカウンセリングするのが不自然ということもあり、こうして記事として書かせていただき、予めご覧くださっているとスムーズに進めることができます。

 

【母親の活躍の場・両親の役割分担】

不登校のカウンセリングでは、母と子(本人)の日常の接点ややりとり(会話)などを中心に情報収集し、それを元に子どもさんの性格を分析したり、アドバイスの参考にしています。その場合は、父親にも重要な役割をお願いします。父と子の関わり方もお聞きした方が母親と子との違いを把握する上で非常に参考になる上、両親の役割分担などに応用することができます。例) “父は厳しい役・母は優しい役”、”父とは趣味や娯楽を接点として共有・母とは寝室や二人きりでの会話の場面を活かす”など。

 

【母親をカウンセリングの主役に!】

子どもは生まれながらにして母親をもっとも頼りにし、母親の顔色や反応を常に気にしています。もともと接する時間が一番長いというのも一つの理由でしょう。今は不登校状態でも、登校していたころも、学校であったことを一番に話すのは母親だと思います。中には昔から口の重たかった子もいるでしょうが、それは当ラボの不登校専門のカウンセリングによって、一部の例外を除いて以前よりも話す子にしていくことは十分に期待できます。「子の口数を増やす」は当ラボの一番得意な分野ですし、ほとんど失敗したことがありません。特に「感情」を行動ではなく、口に出せるように仕向けることにも重点を置いています。「普通の話」や「良かった話」は当たり前ですが、一番骨が折れるのは不満やグチ・不安や弱音などを代表とする「マイナス感情」です。このマイナス感情を出せるとすれば、その相手は「母親」をおいて他には考えられません。また、すべての感情を話せるようになると、再登校も近いと考えてくださって結構です。そのためには、なんとしても母親(お母さん)にやる気になっていただかないと何事もうまくいきません。お父さんはぜひお母さんと子どもが十分な会話ができるよう、他の兄弟姉妹の相手していただいたり、母親以上には口を出さないように意識していただけると有難いです。とりわけ、カウンセリングの場で耳にするのは母に対する「ダメ出し」です。「なっ、だからそれはダメだって言っただろ」「やっぱりそうなんだ。わかるだろ?」と、父親はわかっていたのに、母親がわかっていなかったからうまくいかなかったという感じでしょうか。そのような些細な一言であっても母親の気持ちが一気に萎えてしまうことが多いのです。逆に、そこをうまく乗り切ってくだされば不登校のカウンセリングもスムーズに進み、母と子の関係性もアップすることが十分に期待でき、再登校までの道のりも短くなります。どうかよろしくお願いいたします。

 

北大阪セラピーラボ

小川和夫

ktlabo.2018@gmail.com (24時間受付)

072-623-2018 (ご予約はなるべく「予約フォーム」から!。どうしても不安な方は「電話」でも受け付けます)

 

2022.09.09

北大阪セラピーラボ
代表 小川和夫 (不登校・非行専門 心理カウンセラー)

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<徒歩>(JR茨木駅から)

「JR茨木」駅の改札機を出て「左」に向かってください(=西口)。つき当たりを「左」に向いていただくと、ゆるやかな坂道の「歩道」があります。線路沿いにまっすぐ「イオンモール茨木」方面(大阪方面)に2分ほど歩いていただくと、「右側」に道が枝分かれしています。そこを曲がっていただき、すぐ左手にある白とクリーム色のマンションが「レジオン小島」です。 (1Fは「いえだ歯科医院」「美容室(ロンドンプラス)」で、看板などを目印にしていただくとわかりやすいと思います)。 エレベーターで5Fの「508号室」までお越しください。エレベーターを降りると足元に「消火器」があり、そこの左奥です。

(当ラボの一階の集合ポストには「KTL 小川」、玄関扉には「北大阪セラピーラボ」のプレートがあるだけです。「不登校・非行・カウンセリング」という表記はあえてしていません)

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代表・所長:小川和夫(不登校・非行専門心理カウンセラー・ファミリーセラピスト)

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