北大阪セラピーラボ

<不登校> 「対人恐怖症」と「自意識過剰」

いまでは「社会不安障害(S.A.D.)」と呼ばれるようになった「対人恐怖症」ですが、ここでは便宜上「対人恐怖症」と呼ばせていただきます。対人恐怖症の子(人)の特徴の一つに「自意識過剰」があります。不登校の子も対人関係が苦手な子の方が多く、不登校の理由の一つに「対人恐怖症が強くて登校できない」という子もたくさんおられます。

実は、この「自意識過剰」の意味を誤解して使われている場合が多いようです。カウンセリング中に「自意識過剰」に関するアドバイスをお出ししようとすると、「うちの子は自意識過剰じゃないと思います」と否定されたり、首を傾げられる親御さんがたくさんおられます。

辞書やwikipediaなどでは「自意識過剰」は概ね「自己を過剰に意識すること」「自分が他人からどう見られるか意識しすぎること」などと説明されています。世間で誤解されている「自意識過剰」は自分自身をプラスに考えすぎる、いわゆる「自信過剰」なのです。そして、自分自身をマイナスの方向に考えすぎるのが対人恐怖症の人の特徴の一つなのです。

また、対人恐怖症の人は自分の苦しい気持ちを誰かにわかってほしいため、身近な友人(クラスメート)に打ち明けることで、少しでも苦しさをやわらげようとする傾向がみられます。しかし、この方法は実際には逆効果になることが..。緊張感を身近な人(他人)に打ち明けることで、周りの子から以前よりも気を使われたり心配な目で見られるようになり、「あー、やっぱり私は緊張してることが見透かされてるんだー…」と、かえって緊張感が増してしまうことになりかねないのです。

この悪循環を断ち切ることが対人恐怖症(+不登校)からの脱出の糸口になります。特に中学生・高校生・大学生などは身近に同年代の子がたくさんいるため、不登校だけでなく対人恐怖症とは切っても切れない関係だと言えるでしょう。

さきほど「身近な『他人』に打ち明けることで逆効果になる」と申し上げましたが、当然ながら「家族」は別です。私どもでは親御さんにも解決の協力者になっていただく「家族カウンセリング」という方法をとり、親御さんに対応のアドバイスお出ししています。家族が対人恐怖症を正しく理解し、協力してくれるかどうかで解決までの時間が大きく変わってきます。また、対人恐怖症の特徴はそれだけではありません。一つ一つの特徴に対する解決策を親御さんを通じて子どもさんに働きかけていただきます。家族間で実践したり親子でふりかえりもできる分、家族カウンセリングは対人恐怖症の解決にとって非常に効果的な方法だと言えます。

2018.11.28

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